世界的な脱炭素社会の流れを受け政府は第六次」エネルギー基本計画で「50年のカーボンニュートラルを目指すことを示しておりそのために省エネルギー性能を備えたZEH住宅の普及は不可欠です。また電力不足の懸念も続いています。また脱FITの対策としても対策が必要です。
蓄電地を備えた太陽光発電住宅はこれらの問題、不安を解決できる切札になります。
当社では戸建て用蓄電地を小型、中型、大型蓄電地をラインup、PCSに加え、コントロールシステムと監視装置も提供することができます。
割安な電気を蓄電池に貯めておき、 割高な時間帯に使用することで電気代を安くできます。また、太陽光発電システムがあれば発電した電気を蓄電池に貯められるので、昼間は発電した電気を使い、余剰電力は蓄電池へ貯め、発電できない夜や早朝に 蓄電池の電気を使用することで、電力を買う量を減らすことができます。
災害時などで停電が起きた際にも、蓄電池があれば一定時間なら電気が使えます。また夜間に使い切ってしまっても、太陽光発電が設置されていれば昼間に発電した電気を貯めておけるので停電が長期化しても大丈夫です。なお、蓄電池には普段通りに家全体へ電気を供給する全負荷型と、あらかじめ決めておいた部屋や家電にのみ供給する特定負荷型があり、費用も異なります。
2019年11月から続々と固定価格買取制度が終了する卒FITの家庭が増えています。卒FIT後は売電価格が大きく下がるため、発電した電気を売るのではなく、貯めて使うにシフトすることで、無駄なく効率的に電気が使えます。
図 電力供給の見通し、価格推移
図 戸建て用蓄電池システム
図 戸建て蓄電池性能
